「御神渡り?」in 我が家の冷凍庫
「御神渡り」って、ご存知ですか?
「御神渡り」とは長野県の諏訪湖で、湖面に張った氷がせり上がり、
うねるような筋が走る自然現象のことを言います。
伝説では諏訪大社の上社の男神が下社の女神の元に通った「恋路」とされるそうで、
自然が創り出す壮大でダイナミックな風景に感動すら覚えます。
自然が創り出すから、そこに神秘さや面白さを感じるんでしょうね。
で、今朝我が家では息子が突然「うわぁ~、見て見て!」ということで見せてくれたのが、
↑このお椀。
真上からみるとこんな感じ。息子がお水を凍らせたらしい。
少し斜めの角度からみると…
おおっ!?「御見渡り!!!」
息子の説明では、
「氷のプレートと氷のプレートがぶつかって、山が出来たんやで!
ヒマラヤ山脈といっしょや!」とエラそうなこと言ってます。
この現象が「御神渡り」と全く同じ原理で出来ているのかは
私もちょっと分りませんが、我が家の小さなお椀の中で、
ちっちゃいロマンが生まれました。
…なんかいいコトあるかな。
冷凍庫の中のお椀に入った水面は静かだったはずですが、
凍っていく過程で、こんな風になるんですね。
原理が分る方、もしよかったら教えてください。
ご覧いただきありがとうございます。
人気ブログランキングに登録しています。
気に入っていただけましたら、バナーのクリックをお願いします。
にほんブログ村に登録しています。
気に入っていただけましたら、バナーのクリックをお願いします。
0コメント